「教える」ことも「勉強」だと私は思います

私は整理収納アドバイザーの資格を取ることに興味があります。
しかし、お金も掛かるし試験を受けられる会場が近くに全くありません。 近くで開催されるのを勉強しながらお金を貯めて待ちたいと考えています。 まだ私は整理収納アドバイザーのテキストは購入していませんが、片付けや収納のことを自己流で勉強中です。
もう整理収納のことを自主的に勉強するようになって3年ぐらいになるのでしょうか。 資格は持っていませんが、様々な本を読んだりして勉強した為かなり知識が付いて来ました。 私はまだ片付けは完璧に出来るようにはなっていませんが、勉強した甲斐があってか人に整理収納のアドバイスを出来るようにまで成長しました。
「自分で完璧に片付けも出来ないくせにアドバイスするなんておかしいでしょ」 私のことをこのように言う人もいます。確かに凄くおかしいですよね。 アドバイスされる人だって、どうせなら片付けが出来る人からアドバイスが欲しいと思います。
それに片付けが出来る人にアドバイスを貰ったほうが説得力があります。 でも、私は「教えることも勉強」だと思うのです。この考えは間違ってますでしょうか? 私の場合は整理収納のことですが、学生だったら学校の勉強がそうですね。
例えば塾のバイトをしている大学生だとしたら、子供に勉強を教えながら自分でも復習をすることが出来ているので、とても勉強になっていると思います。 また、勉強を教えることで初心に戻って大事な部分などを見直すことが出来ると思うのです。
私は自分よりも整理収納が出来る人に教えたいとは思いません。 自分で勉強する為に、自分よりも整理収納が苦手な方にアドバイスをしたいのです。 私は片付けられない友達に、整理収納のアドバイスをしました。 そしたらとても嬉しい言葉を頂きました。
衣裳ケース2つを使っていたのに、私のアドバイス通りにしたら1つで足りてしまったとか、 今まで入りきらなかった服が収納方法を変えただけで全部入ったと言われました。 私は自分のしてきた勉強が他の人の役に立って本当に良かったと思いました。 せっかく此処まで勉強して来たのに、自分だけの知識にしているのは勿体ないです。 私はこれからも、自分で勉強したことを人に教えたいと思います。

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